まずはシドニー バスの旅

またまたおいで下さりありがとうございます
前回はとりいそぎお詫びとメニューらしきことを書き並べました

今回からまじめにシドニーを紹介いたします。
まず最初はバスの旅です。


上の画像をごらんください、ホテルのロビーに置いてあったフリーマップを何気なく持って部屋に戻ってよく見ると右側の方にBus Tour only17$とありました。

いいものを見つけてしまいました、たった17A$で3時間の市内観光ができます。
ただしその下を見ると「毎日午前10時30分」とあります。今はもうお昼なので「だめじゃん」って、さらに
その下を見ると12月26日から1月15日
までは午後2時にもあると書いてあります。
俄然やる気になって読み進めると、不安要素満載でした・・・。

不安その1 No booking(予約不要)日本のバスツアーではあまり
見ない言葉です。
不安その2 フリーツァーと書いてあるオレンジ色のTシャツを着たガイド
(う~ん怪しい)
不安その3 先着順(メッチャ大雑把)
不安その4 集合場所Archibald Fountain at Hyde Park これはホテか
           ら約1Kmほどの所にある公園の入り口にある大きな噴水です
     (ザックリ過ぎでしかもデスクもないんかい)

行くべきか行かざるべきか、ここが思案のしどころです。・・・・行きました(笑)
なにせ「もらう・ひろう・ただ」が信条ですので多少のリスクがあっても「安い」の一言ですべての
不安要素に目をつぶってしまう快挙(暴挙とも言う)に出ました。

集合時間の15分前に噴水に着きました(日本人ですねW)。観光客はいっぱい居ますが黄色いシャツは居ません
「まぁ15分前ですからね」ビジネスを離れると「ハワイアンタイム」とか「うちなータイム」に悩ませられた
ことが多いですので、あまり気にするとお肌によくありませんから黙って待ちますが・・・

2時・・・来ません2時10分・・・来ません。15分になって公園の入り口付近に小さな集団が見えました。
それはガタイのでかい男の人が数人で何かを囲むようにこちらに移動してきます。けっこう離れているので
何を話しているのか分かりませんがさかんに輪の中に話しかけながらこちらに向かって来ます。

よく見ると人の隙間から黄色いものがチラチラ見えます。「これだな!」と思い近づくと
きれぎれに「I want take tour」と聞こえました。いそいで近寄ってみると輪のなかに例のTシャツを着た小柄なお姉さんがいました。

これだと確信して声をかけて手続きを済ませました。お姉さんの持っているリストを見ると締め切りギリギリですべりこんだ感じでした。ほっとしていると「離れないでついてきて」と言い、そのままスタスタ歩いて行ってしまいます。なんと公園の中では一度も止まることなく、待っているバスまで連れていかれました。

ここで料金について一言、マップではonly17$となっていましたが実際には18A$でした。
税金なのか手数料なのかわかりませんが1$高くなっていました。

随分長々と書いてしまいました、飽きてしまう前にこのツアーのコースをサラッと紹介していきたいと思います。まずバスの発着場所はこの公園の隣にありますSt mary’s cathedoral です。これは以前メルボルンのときに
書いていますので説明は省きますが、このツアーの最後にお世話になっていますので内部についてはそのときにいたします。

パンフレットによると全部で28か所巡ることになっていますが、実際にバスを降りての観光は4か所だけです。
アレッめっちゃすくな!さすがonly17$(18A
$)って気がします。しかもパンフレットに書いてある順番はメチャクチャで
もしこの順番に走ったならこのバスはシドニーの西半分を縦横無尽に走り回ることになってしまいます。

一抹の不安を抱きながらガイドさんと運転手さんに身を任すこととしす。

行き先その1 Mrs.Macquarie’s Chair(ミセスマッカリーの椅子)
行き先その2 Rose Bay(ローズ湾)
行き先その3 The Gap(ギャップ)
行き先その4 Bondi Beach(ボンダイビーチ)
この4か所で降りるのですがその他24か所は窓から「へ~~」って眺めるだけです。(笑)

地図で順路と行き先を見てみますと


こんな感じになります。
黒の✖のところが発着でイラストのバスの方向に向いて移動しました。

結果一大観光地のハーバーブリッジもオペラハウスもはるか遠くから眺めるだけですが
なかなかコアなところに連れていかれました。

もう飽きちゃってページを飛ばそうかと思われると思いますので、今回はこれまでとします。

恒例の次回予告予告ですが、4か所のうちはじめの二つを紹介する予定です。

タイトルは「マッコーリー婦人てだれ?」(仮)でまたお会いしたいと思います。

では またお楽しみに~~   See You !!

 

                          前の記事               次の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です