カエルの絵日記ハワイ18〜19年末年始

いらっしゃいませ～

まだオーストラリアが終わっていないにもかかわらず新しいシリーズを始めてしまいました。
新しいシリーズを始めるにあたり、ちょっとご挨拶変わりに心境の変化などを語りますと

実はオーストラリアで書きたかったことは時系列に忠実に書くことと自分の備忘録として更にガイドブックとしても
使えるようなブログにしたかったので、かなりくどいものでした。

これから始めようとしています「カエルの絵日記」は、もっと肩の凝らない読み物として書いていきたいと思っております。
今までと大きく変わることはないと思いますが、心機一転始めていきたいと思います。

まだオーストラリアも書き足していきますのでそちらもご覧いただけましたら幸いです。

ではでは記念すべき第一回目の絵日記を始めていきたいと思います。

いきなり出ましたハワイを代表するこの写真、言わずと知れたダイヤモンドヘッドです　＾＾

以前シェラトンのブランチの会場から眺めた時には感動したのを覚えています。
旅行会社のパンフレットにもダントツで使われていますこの構図、でもこれも反対側から見たり上空から見ると、チョット残念なものになってしまいます。

ハワイの最初の絵日記ということで以前から気になっていたことがありますのでハワイの紹介がてらお話させてください。

一般にハワイというと上の写真をイメージされる方が多いのですが若い人の中にもハワイというひとつの島だと思ってらっしゃる方がおみえになりす。
そんな誤解を解くためにチョットだけお話させてください。

ふだんハワイと言っていますが正確にはハワイ諸島で、大きな島でいうと八つの島で構成されています。南から順に言いますと。

ハワイ島・マウイ島・カホオラウェ島・ラナイ島・モロカイ島・オアフ島・カウアイ島・ニイハウ島　です。

この中で赤で書いてある島は観光地として訪問することが出来ます
そのほかのカホオラウェ島は1976年に、先住ハワイ人の文化的・宗教的活動にのみ使用されることが決まり、この島での営利活動は一切禁じられたため島に渡ることすらできません。

ニイハウ島は個人の所有の島で一部カウアイ島からのツアーはあるようですが海岸線だけで中には入れないそうですし、住民との接触は禁じられていますので観光地ではないといえます。

本島といわれるのは最大の面積を持つハワイ島ではなく州都のあるオアフ島です。

この八つの島で最も有名なのは本島のオアフ島です、行かれた方の多くはオアフ島だと思いますし滞在されたところはワイキキだとおもいます。
ですからこんな構図ができてしまいます、ハワイと言えばオアフ島　オアフ島と言えば　ワイキキですからハワイ＝ワイキキとなってしまいます。
これを日本に当てはめますと東京に行ってきた＝銀座　とか　渋谷といった具合に東京がひとつの町のレベルの大きさで表現されるのと同じです。

以前は日本からホノルル国際空港へ飛んでいましたが、このホノルル国際空港の名前が変わりまして今はダニエルKイノウエ空港となっていますので地図を見るときに注意が必要です。

「そんなこと百も承知だわい」と言われる方も多いでしょうが、目からうろこの方もお見えになるかもしれません。この絵日記も滞在場所がワイキキ以外のこともありますのであえて書かせていただきました。

と言いながらこんな写真を出してしまいました。