こんにちは、ようこそいらっしゃいました。
例によってお茶はご自分でいれてごゆっくりお過ごしください。
ケープジャービスからフェリーでおよそ40分でカンガルー島(Kangaroo Island)に着きました。
簡単にご紹介します、オーストラリアで島というと一番大きいのはご存知タスマニア島です
二番目は大陸を挟んでほぼ真北にあるメルビル島でカンガルー島は三番目となります
南オーストラリア州に属し東西に長くおよそ150Km 南北60Kmでけっこう大きい島です。
日本の島で近い大きさを探してみました。最初は淡路島を想像しましたがとんでもなく沖縄本島より大きく国後島より若干長い大きさです。
でかいです、そのでかい島の東西も南北もほぼ中央に位置するフィシフォリアロッジが今回の宿泊先です。
前回の記事で書きました夕飯の後さっそく探検に行くこととしました。
動物好きのわたしは、このブログのメインページにあるように人間の世界より動物の世界の方が住みここちがいいのでどれだけ出会いがあるのかワクワクしながら出発しました。
ただ 今乗ってる車は4WDですけどカンガルーバー(グリルガード)は付けいていません。
日本でも以前はSUV=カンガルーバーというほど、必要のないと思えるバーが付いていましたので記憶にある方も多いのではないでしょうか。でもこちらは必需品とまでは言いませんが少なくとも夜間田舎の道を走るつもりならあった方が安心です。
なぜなら動物の世界に人間が入り込むのですから道路の優先権は動物側にあります、ですから道路の脇に集まって井戸端会議をしていたり、いたるところで好き勝手に横断したり、車と並走したりします。気が付けば速度を落としたりゆずったりして回避できるのですが、むこうも急いでいるのか「藪から棒」ではなく「藪からカンガルー」で飛び出してきます
前方を左から飛び出してきて中央まで行ったのでそのまま行ってくれるだろうと思って走っていると、あかりと音に驚いて恐怖から本能的に戻ってしまうのです。そこでゴッツンコ、向こうも痛いなぁで済めばいいのですがなんせ大型になると体重80kg越えなんてのもいますので、そんなんと出合い頭にぶつかると双方の命にかかわることになります。
カンガルーバーがないとフロントガラスを突き破って中に入ってきてしまうこともあって亡くなった方もあると聞いています。
それなんで地元の車はゴリゴリのバーを付けています。ふつうにぶつかるだけで車は相当のダメージを受けるようですので賠償能力のないカンガルー相手ではこちらで対策するしかないのです。
もともと動物が好きでそれに会いに行くのですから夜道で対向車も人もいないとわかっていてもスピードは出しませんので いいようなものですがやっぱりカンガルーアタックはこわかったです。さいわい一度もアタックされたことはありませんでしたが
前方を我が物顔で渡って行った強者もいました。
そんな中やっとの思いでであったのが次の写真です。
人生初ノラルーとの遭遇(野良(野生)のカンガルー)
動物の世界に入ったばかりで目が慣れていないためかあまり出会うことはありませんでした。
タイトルでは大層に探検記などとうたっていますが本日はなんとなくしょぼい探検となってしまいました
あすからは気合を入れて島を縦横無尽に駆け巡って行きたいと思います。
それでは恒例の次回予告です どうしようかなぁ考えてなかったです。
とりあえず次回「カンガルー島縦横無尽(仮)」で行きたいと思います。
滞在時間が短いので駆け巡ったため盛沢山になります。
ほんじつはこれまでとしてお読みいただきましてありがとうございました。またのおいでをお待ちしております
ってはよ書けよって言われそうですが「がんばります」
では またね~~ See you~~!