フ~やっとこさペンギンさんにたどり着きました。
じつは私は条件付きですが動物が大好きです。
その条件とは、足です。正確には足の数です(笑)
基準は2~6です。
足がないものや多すぎるものは基本にがてです。
ないものの代表がへびです、悪魔の辞典ではありませんが長すぎるのもいけません。
多すぎるものの代表はムカデやゲジゲジです、もし生まれ変わって不運にもムカデになったらおそらく10歩あるくだけでノイローゼになるんではないかと思います。
まず右の第1第3第5・・・・足を一歩まえに、つぎは左の第2第4第6・・・・・足を一歩前にと考えただけでうんざりです。
あちゃ~いきなり脱線してしまいました。
こんな話をするつもりなんかなかったんですが・・・
気をとりなおして本題に入りましょう。
まずはこの写真をご覧ください。
わかりますか?もっとよく写ってるのをウェブサイトで探しましたがすべて著作権に守られていましたのであきらめました。
世界で一番小さいペンギン「小型ペンギン」通称「フェアリーペンギン」です、身長は40cmくらい体重は1kgほどです。
生息域はオーストラリア南岸とニュージーランドです。
ここメルボルンでフェアリーペンギンといえば有名なのがフィリップ島のペンギンパレードです、遊歩道が整備してあって見るのも楽そうですが公共の交通手段がありません。
ツアーも出てますが日本語対応のものですと120Aドルから160Aドル(PP)くらいかかります、日本円に換算するとざっくり1万円から1万5千円ほどです。
もしご自身でレンタカーで時間を気にせずに行かれるのでしたら、おそらく2時間くらいのドライブでビジターセンターに着けると思います。
フィリップ島でペンギンをみるには二通りの方法があります。ひとつはビーチに組まれたスタンドで見る一般鑑賞席(22.10Aドル)と、特別遊歩道と鑑賞スタンドから見る「ペンギンプラス」(44Aドル)があります。
ペンギンプラスには各言語対応の音声ガイドとドリンクがセットになっておりさらに一般鑑賞席より近くでペンギンさんに会えるそうです。
ただ厳しい条件ががついていてビジターセンターを一歩でたら写真撮影は禁止されているそうです
(面白くもなんともない)<ーーー-あ~心の声が・・・。
お金がけっこうかかるのと写真が撮れないので私はここへは行きませんwww
じゃなんでここまで紙面を使って書いたんだと言われそうですが。
最初に書きましたように「もしこの記事を読んで行ってみたい」と思われるような奇特な方がいるかもしれませんので、できるだけ多くの情報を書き込んでおります。
ンじゃわたしはどうかと言いますと、ここに行ってきました。そこはメルボルンシティからトラムでおよそ20分で行けるセントキルダです。
ここはトラムの有料区間ですのでマイキカードが必須です、(ここに来るために長々とトラムとカードの説明したわけです)
では 位置関係を地図で見てみましょう
わかりやすいように出発点をフリンダース駅とします。
偉そうに言ってますがセントキルダまでは乗り換えもなく一本のトラムで行くことが出来ます。
ただし気を付けないとセントキルダと名前が付く駅はいくつもあって慌てて降りてしまうととんでもなく長い距離をテクテク歩くこととなってしまいますので目印を書いておきたいと思います。
まずはフリンダースストリート駅の真ん前にあるトラムの停留所から16番のトラムに乗ります
乗ったらカードのタッチパネルがいくつかありますので、そこにカードをかざします、ピッという音がして認識したことがわかります。降りるときも忘れずにかざしてください。
先ほども書きましたがセントキルダという名前の付いた駅が五つもありますので気が抜けません、日本の電車みたいに丁寧に次の駅の名前を放送してくれませんので停留所のたびに駅名を確認しなければなりません。
最初はセントキルダ ジャンクションです、ここで降りてしまうと先は長いです(笑)
ここからすべての停留所にセントキルダと付きます。
つぎはセントキルダ ステイションここでもありません
つぎはセントキルダ フィッツロイストリートここでもありません
つぎはセントキルダ ビーチここで降ります。
もし乗り越したら最後はセントキルダ ビーチターミナルとなります。
降りる目安は時計台です、トラムの進行方向左側に時計台(塔)が見えてきたら降りるしたくをしてください。
これが目印のクロックタワーです。
このタワーが進行方向左側に見えたら次の駅がセントキルダ ビーチですので、降りる準備をしてください。(この直前に大きく左にカーブします)
さっそくビーチに向かいますがこの道路けっこう交通量が多く危険ですので気を付けてください。
ビーチです。www(みればわかるって)
この日は雨もようで風もあってあまり暑くはないんですがけっこう泳いでました。
このビーチを右に歩いていくとお目当ての
St kilda Pier (セントキルダ ピアー)が海に向かって伸びております。
ながい桟橋です
終点がここです、手前がカフェで奥に小さなレストランがあります、この建物を左から迂回して裏に回るとお目当ての防波堤です。
ペンギンさんの習性は朝 日の出とともに海に出て、夕方 日暮れ時に帰ってきます
もっともそれは大人のペンギンさんで子供は防波堤の波消しブロックの間で留守番していますので一日中います。
うまくいけばブロックの間からみることが出来るかもしれません。(ただしブロックに登ることは禁止されています)
ここまで引っ張っておいて言うのも気が引けるのですが、じつはこの後 風が強くなり雨も降ってきましたので日没まで待ってられなくなって退散しましたので、ブロックの間からチラッと子供の姿を見ただけでした。
このあとヤラバレーに行った帰りに未練がましく来ましたら、も~~~ムフフ~の経験をしました。
思わせぶりに書いておりますが ぜひお楽しみにしてください。
長々と失礼しました
またね~~