またまたMykiカードの続きです(長いなぁ)
まずは前回のおさらいから行ってみましょう。
購入は駅かこの看板のあるお店で。
トレインの駅だとこんな感じ
街中ですと
この看板が目印です。
トレインの駅では乗車する時ではなくホームやホームに上がる前にピッします。
もちろん降りた時もピッを忘れないで下さい。
トラムの中にもこれと同じものがあって乗るときと降りるとき両方でピッします。
余談ですが乗るときのピッはtouch on(タッチオン)
降りるときのそれはtouch off(タッチオフ)といいます。
これから恐ろしいお話をします。
もし このピッを忘れるとどうなるか・・・
イヒヒヒヒ忘れるとペナルティーとしてその区間で考えられる最も長い区間の料金が加算されます。
どうですか恐ろしい話でしょう(笑)
なぜこんな話をするかと言いますと、結構やっちまうんですよ。何人も忘れて降りて行ってしまう旅行者を見ています。
そういう人の行動パターンは、自分(達)の降りる駅を一所懸命に探して、そしてみつけます「ここだぁここで降りればいいんだぁ」って喜んで降りて行ってしまいますピッを忘れてねwww
あ~~~本題の料金体系に入る前にまたまた長々と書いてしまいました。(おさらい長すぎる)
やっとこさ本題の料金体系ですがもう面倒になってきたのでサラッといきたいと思います。
まずカード代金
前にも書きましたがカード本体の値段は6Aドルです。これで有効期間は4年です、また訪問した時に使えますので持って帰った方がいいですし、いい思い出にもなります。
店で買っても機械で買ってもそのときに必ずいくらかチャージしてください(最低8Aドルだったとおもいます)でないと使えませんww
つぎに乗車料金ですが、これが慣れるまで大変です。
料金が時間に左右されるのですwww
シドニーほどではないのですが・・・
キーワードは三つ
その1) 一日の上限金額がありそれが7.8Aドル
その2) 1回の乗車料金は3.9Aドル
その3) 最初のタッチオンから2時間以内の再利
用は課金されない
この三つです
わかりにくいと思いますので例をあげますと
①朝8時に朝食に出かけたとしますこの時タッチオン&タッチオフ
②食事を済ましてホテルにもどるために9時に再びタッチオン そしてホテルの近くで9時半に下車タッチオフ
③その後観光をすまして夕方6時に買い物と夕食を兼ねてタッチオン&タッチオフ
④ホテルに帰るのに夜9時にまたタッチオン&タッチオフ
一日の利用で料金を計算しますと
①では3.9Aドルかかります
②では2時間以内の再利用ですので料金はかかり
ません。
③では、あらためて課金され3.9Aドルかかります
④では2時間を過ぎていますが一日の上限金額の
7.8Aドルに達していますのであらたに課金され
ません
このあとは乗り放題ですwww
お分かりいただけたでしょうか
めんどくさいので一日7.8Aドルで乗り放題だと理解してもいいかも知れません。
(2018年1月20日の時点でのレートで88.57円ですのでおよそ690円です)
やっとトラムとマイキカードの説明が一段落しました。
これで次回からセントキルダのペンギンさんに会いに行けます。(笑)
おたのしみに~~~
あちゃ~ ひとつ忘れてましたやっちまったぞ(大げさです)
myki moneyとmyki passを比較しよと思っていたのに忘れてしまいました。
どう比較するかというとmyki passの価格39Aドルを購入するのとmyki moneyで使い続けるのとで どこに損益分岐点が来るのかです。
ドルですとピンときにくいので円に換算して書きますと(レートは先ほどのもので計算いたします)
39Aドル=約3,455円(期間1週間)
7.8Aドル=約690円(一日の上限価格)
3455÷690=約5
となります この計算はトラムの有料区間を上限価格で何日つかえば元がとれるかというものです
最後の5の単位は日です、ようするに5日以上滞在し毎日2回以上有料利用すると元が取れるということになります。
微妙ですねwww
では 今度こそ またね~~~