何が起こったんだカンガルー島最後の日

いらっしゃいませ~~^^
またまたお出でくださいましてありがとうございます。

例によってお茶はご自分で入れて召し上がってください。 ^^) _旦
前回の予告どおりの思わせぶりなタイトルです。^^;

さっそく本題に入っていきたいと思います。

受付のおばちゃんに教えられた時間になったのでコアラのところへ
行くと、私の後に入場された人たちがもう集まっていました急いで列の
後ろに並ぶと、スタッフの人たちが新鮮なユーカリの葉をもって中に
入っていきました。

チョット説明するとこの場所はコアラの普段の居住場所ではなく食事用に
簡易に作られた屋根のある日よけとその周りを柵で囲っただけの簡単な
コアラエリアです。

スタッフが中に入ると私たちにも中に入るように言いました。
「エ~~~中に入れるの~~~」エリアに入る前から興奮しまくり、地に
足が着いていませんでした。

このあと何をどうしたか正直言って記憶があやふやです、写真を見ながら記憶を手繰り寄せているようなありさまです。

このあと写真を羅列いたします。


目つきの悪い顔ですが本当はかわいい顔しています

基本動かないのですが木の幹にしがみついているのは大変だと思っていましたが
実際は・・・。


こんな風にうまく幹や枝を使って安定させていました。


わたしの前のおばさんが背中を掻いてあげると気持ちよさそうにしていました


書き忘れていましたがこのイベントには二頭のコアラが参加しています。

目が細いのか眠いのか(彼らは夜行性です)わかりませんがなかなか目が開いているショットが撮れません。

何枚か撮った中でハッキリ目があいているのがこちらです

チョットだけりりしく見えます。(笑)


あっちからもこっちからもカメラを向けられ人気の高さがわかります

「ぐでたま」のようにだれている下の子の頭を撫でても慣れているのかピクリともしないでされるがままです。


毛の質はネコッ毛でフワフワと柔らかかったです。

さらにこんなことも


握手してみましたがこれもまた無反応(^^;)・・・

思っていたより手が小さかったです

色々な国の人が集まっていますが一応にみな優しい人ばかりで可愛さに見とれていました。

じつは前回のオーストラリア訪問の時にゴールドコーストの(正式名称)
Currumbin wildlife sanctuary park(カランビン自然動物保護園)で
コアラを抱っこしているのですが、長蛇の列にならんで30秒という何とも言えない流れ作業的な経験でしたのでちょっと(かなり)がっかりしていました。
それに引き換えここは抱っここそできませんが触ったり写真を撮ったり時間も比較的長く楽しめました、もちろんこの子たちに過度な負担をかけないよう全員が穏やかに優しくしずかにふるまっていたのが印象的でした。

ずいぶんと写真を並べてしまいましたが飽きられてしまう前にコアラのとっておき動画を上げたいと思います。

偶然と言えば偶然ですがわたしがカメラを構えたその時、チョット不器用にユーカリの葉っぱ食べました。見ている間では後にも先にもこの1枚しか食べていませんのでホントラッキーでした。

少し補足しておきたいと思います。ここに出てきているコアラは何らかの理由で保護されこの公園で育てられて人に十分慣れている子たちで、野生を捕獲してフィーディングイベントをしているわけではないことを書き添えておきます。

残念ですが私の後にも並んで待っている人がいますのでこの子たちに別れを告げて次のエリアに向かいました。


ごらんのとおりペリカンです。
この島にも野生のペリカンがたくさんいますのでよく見かけていましたし
もっとたくさんいるのですがなぜかみんなご機嫌が悪いようで隠れていたり声をかけても無視されました。

フェリーの時間も気になり始めましたのでボチボチ、キングスコートへの移動を考えてこの公園を出ようと歩いていると、目のはじに見えたのがカンガルーの看板でした。

「そうだ今回この国にきてカンガルーを間近でみていない」と思いエリアに向かいました。

・・・・・写真がありません・・・・<m(__)m>

ここでの体験をざっとお話しますと。体が大きいのと行動半径が広いためでしょうかエリアは広いのですが入り口付近の木陰や建屋(居住スペースではないと思われる)で、大勢でまったりと(ヤサグレテいるの多数)過ごしていました。

さっきワラビーにおやつを全部食べさせてしまいましたので、あらためて購入し急いでもどってきて、近くで寝ている大きめの子に近寄り撫でたり握手したりしましたが目も開けずにうるさそうに寝ていました。

そこで伝家の宝刀おやつの袋をガサガサさせると、パチッと目が開き満面の笑みを浮かべて起き上がり、「なんだおまえおやつ持ってんのか」と言わんばかりに袋を握っている手をこじ開けようとしてきました。

握りしめたまま立ち上がるとこの子も立ち上がりました、わたしも比較的大きい方でいままで立ったままで目線を合わせたことのあるのは、立ち上がったグレートピレニーズとグレートデンだけでしたが今回普通に目線を合わせることができました。(でかい)

ワラビーと違って「ちょうだいちょうだい」ではなく「オイ食わさんかい」というwww威圧感半端ない雰囲気でした。鼻先を手に押し付けてくるのですが決して噛みつこうとはせずあくまでも友好的に貰おうとしていました。

一握り食べさせてほかの子にも食べさせようと歩きかけると、「行かせないよ」とばかり腰に手を回してガッチリ押さえ込まれました、はたから見ると襲われているように見えますが、根っからの動物バカのわたしですので、本気で襲ってこない限り「キャーキャー」と喜んでいました。

結局ぜんぶ食べられて(ほかの子はおやつがあることがわかっても近寄りませんでしたのでこの子がボスなのかもしれません)やっと解放されようやく公園を出てキングスコートに向かうことが出来ました。

その夜、押さえ込まれた腰を見るとキッチリ跡が残っていました、軽い気持ちで押さえたにもかかわらずやっぱり力は強いです。

フ~~~画像が多く長いコラムになってしまいました。
自分自身が写真を見て興奮してしまってますので、うまく伝わっているか心配ですがここらでしめていきたいと思います。

では 恒例の次回予告です。
次回は「アデレード目指してひた走り」です。
乞うご期待

今回も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
ではまたお会いしましょう 

じゃ~ね~~ See you !!

            

peke-kael:
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